ご飯を作る
結婚している友達、子供がいるところの友達はご飯を作るのが大変と話します。
結婚していない友達も、私もそうですが仕事が遅くなった時のご飯を作るのがめんどくさいと感じますよね。
毎日同じものを食べていると飽きますし、お惣菜ばかりも飽きます。
また何を作るか悩みますよね。
私はサラダを作ることが多いですが、野菜を切ったりするのが嫌だなと感じることもあります。
仕事が遅くになるときや今日は疲れたなと感じる時はお惣菜を買ったり、うどんを食べたりとすぐに食べれるものを食べるようにしています。
食べる時間が遅くなるとお風呂に入ったりと寝る時間も遅くなりますよね。
今は胃の調子悪くないですが、以前健康診断で胃下垂と診断されました。
胃下垂というのは名前の通り、胃が下垂下がっているということです。
胃が下がっていると、消化が悪くもたれやすい、胃が重い、むかむかするなどいいことばかりではないのです。
そのため胃腸内科の先生に言われたのは、夜遅くに食べる時は消化しやすいごはんを食べるように、またサンドイッチのように軽い物を食べましょうと。
そのため極力20時までにはご飯を食べ終わるように、また遅い勤務の時は軽めに摂るようにしています。
ちなみに消化の良い食べ物と言えば
「消化の早い食べ物」とは…消化管を30分で通過するものであり、はちみつ、緑茶、ヨーグルト、トマトやカボチャ、パプリカ、、唐辛子といった意外な食べ物や、またカレー粉やパプリカパウダーといった唐辛子やパプリカ由来のスパイスなどです。
胃腸の調子が悪く食欲もあまりない場合は、消化にやさしいフルーツやフルーツの缶詰、ゼリーやヨーグルトなどを選ぶといいでしょう。
酸味のあるフルーツは胃を刺激するため、りんごやバナナ、桃の缶詰がおすすめです。
〔米・麺類〕
おかゆやうどんは消化吸収が早く、胃腸に負担がかかりにくいのが特徴です。
麺類ならうどんがおすすめで、身体を温める煮込みうどんや、温かいかけうどんにすると良いです。
〔大豆製品〕
豆腐や納豆などの大豆製品は、植物性たんぱく質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富です。
たんぱく質は体の組織や細胞を作る上で重要な為、ぜひ豆腐を温めて食べると、より胃腸への負担を抑えられます。
納豆の中で最も消化吸収が良いのは、ひきわり納豆です。
〔肉・魚〕
肉や魚は、脂肪分の少ない種類や部位がおすすめです。
肉の中で鶏鶏むね肉は、特に胃腸に優しい食材です。
鮭や白身魚は、良質なたんぱく質とビタミンが豊富で、弱った胃腸の機能回復を助けます。
〔野菜〕
胃腸に負担をかけにくい野菜は、水分が多く、消化酵素や胃腸に効く栄養素を含む白菜、大根、キャベツなどがおすすめです。
これらの野菜は水溶性ビタミンは水に溶けだすため胃腸が疲れている時はスープにすると効率良く栄養を摂取できます。
〔卵・乳製品〕
卵は栄養豊富で、おかゆや麺、スープなどに使いやすい食材です。
その中でも卵の白身部分は消化機能の回復を助けます。
乳製品は胃酸を中和し、胃粘膜の刺激を和らげてくれます。
そのなかでもチーズは消化も早いため、胃に負担がかかりません。
消化の悪い食べ物
〔脂っこい食べ物〕
・脂質は消化に時間がかかります。
そのため胃腸の中に留まる時間が長くなり、胃もたれや胃腸に負担をかける原因になります。
油を多く使う揚げ物や炒め物には注意しましょう。
〔刺激の強い食べ物〕
・刺激の強い物は胃酸を多く分泌させるため、胃の粘膜に負担をかけてしまいます。
胃腸が弱っている時はスパイスを使ったカレーや辛い中華料理は刺激が強いため他七味唐辛子や柚子胡椒などの薬味も控えるようにしましょう。
〔食物繊維の豊富な食べ物〕
胃腸が弱っている時や負担をかける食べ物は、溶けずに腸まで届く「不溶性食物繊維」のごぼう、れんこん、きのこは注意してください。
これからの時期に意識してほしいこと
暑くなってくると冷たいものを多く摂り、胃に負担はかかってきます。
その為食材を大きいまま飲み込んでしまうと消化に時間がかかり、胃腸への負担が増えます。
食材は出来る限り小さく切ることにより、消化をサポートしてくれます。
煮る・蒸す・ゆでるなどの加熱調理で食材をやわらかくするのもおすすめです。
消化を早め、胃腸への負担が軽くなりますので意識しましょう。
熱すぎる・冷たすぎるものも胃の負担になるので、温度にも注意しましょう。
味も薄味にし、油は極力少なくしましょう。
しかしたまには消化の悪い物を食べてしまいたくなる気持ちはわかります。
胃に負担が来たら胃に優しい物を食べましょう。
うどんやおかゆなどを食べましょうね。
皆さんも季節の温度変化に注意し、胃腸にも気を付けてくださいね。
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